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工場設備・機械工具・機械装置などの放出していた空気を回収して循環させる
新しい発想で、省電力が生まれます。ドライエアーの循環ができる!
循環機構になれば、エアーとは限らない。窒素の循環も可能です。
現状の使用後のエアー源が回収できる機械・工具・装置は、回収循環利用
することで充填速度が速く、用途に応じては、50%の省電力が
可能です。
圧力のかかったエアー源の反対側を真空することで能力を発揮させる発想です。
エアー源の能力を充分に発揮するには、使用後が速やかに回収されないと
エアー源能力が発揮できません。又、エアーを循環させるには回収した空気を
漏れないで圧力を上げてタンクに充填する必要があります。
この時、真空と加圧が同時に行われ、漏れないポンプが必要です。
当社は、この真空・加圧同時運転ポンプの開発に成功しております。
「例」回収エアー回路は、0.6MPaで使用していた場合真空状態にするまで
0.6MPaから0.02MPaまでエアー回収いたします。平均をとれば1/2の圧力が
ポンプの吸気圧力になり、0.6MPaまで増圧してタンクに充填します。
即ち、大気から0.6MPaで充填する電力に対して、回収エアーを循環させた
方が充填時間も速いので、50%以上の省電力になります。
小型ですが、実証した実験データです。
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- シリンダー:32Φx2
- 圧縮工程4mmx2
- ポンプ方式:高気密ピストン式構造
- 排気量:4L/min
- 最高圧力:0.8MPa
- 制御圧力:0.6MPa
- 到達真空度:-93kPa (60mmHg)
- モーター:DC24V-25W ブラシレスモーター
- 吸気・排気接続口:PT1/8
- 寸法:140W x 115L x 140H
- 重量:1.8Kg
- 騒音:60dB
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「特徴」
- 油成分・油臭・混入がありません。
- 気密構造-ガス漏れがありません。
- 吸引・加圧同時使用が可能です。
- 圧力上昇に伴う吐出量の減少はありません。
- カス回収・ガス循環が可能
- ブースターコンプレッサー兼用
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高圧になると効率が悪くなり充填時間が長くかかり時間待ちが起きる又は、電力量が多くかかるいと言う問題が解決されます。
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